2024年6月4日 月刊おりがみ591号に、青柳祥子考案の「泉折バスケット」、「トナカイのボトル飾り」、「五角形のリース」が紹介されました。
それぞれ、「泉折」の折り方を発展させてできた作品です。バスケットは、紙の柄次第でいろんな表情になります。トナカイは食事のテーブルをにぎやかにしてくれるでしょう。五角形のリースも簡単にできるので作ってみてくださいね。
2024年シンポジウム折り図集に、青柳祥子考案の 「パハリータのペーパークリップの折り方が紹介されました。
韓国の(財)紙文化財団の雑誌に、青柳祥子考案の三角の箱の折り方が 紹介されました。
6月30日から7月2日まで、日本折紙協会のシンポジウムに参加しました。 今回のゲストは、おりがみ作家の川村みゆきさんでした。とても素晴らしい講演をされました。 いつもお会いできない会員の方とたくさんお会いできて楽しい時間を過ごせました。 私は自作のツバメ、2色の三角ケースそして泉折バスケットを講習しました。 皆さん、また来年お会いしましょうね!
月刊おりがみ588号 (2024年9月号)に 青柳祥子考案の「泉折バスケット」の写真がおりがみギャラリーに紹介されました。 お気に入りの作品です。
月刊おりがみ587号に、青柳祥子考案の「泳ぐ人」が、紹介されました。 4泳法の、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライを表現してみました。 この作品を作ろうと思ったきっかけですが、 昨年の11月、東京都現代美術館に David Hockney(デヴィッド ホックニー)展を観に行きました。120余の彼の作品を鑑賞し、どの作品も素晴らしく、しばらく絵を前にして動けませんでした。 ポートレートは特にお気に入りでした。 Afternoon Swimming 1979 (午後のスイミング)を見たときに、泳ぐ人の表現がとても面白いと思いました。 私もおりがみで泳ぐ人を作ってみたいと、試行錯誤を重ねるうちに1か月後の 12月15日にこの作品が生まれました。 上半身と下半身を同じような折り方にしたので折り易いです。泳ぐ人の腕を動かしてキャッチアップクロールやバタ足などでも遊べますので、折った後もお楽しみください。 私は学生の頃は水が怖くて、全く泳げませんでしたが、50歳過ぎて水泳を習い、何とかクロールと背泳ぎはできるようになりました。 できなかったことができるようになる喜びは大きいです。
愛鳥週間
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