2008年12月5日 青柳祥子考案の箱付のクリスマスツリーの折り方が、British Origami Magazineの12月号に紹介されました。
2008年9月6日 2008年8月30日(土)名古屋国際会議場で第18回日本外来小児科学会が行われました。その中のワークショップで折り紙を楽しみませんかというテーマで、川井小児科クリニックの山内愛さんをはじめとするスタッフが中心(リーダー)になり、3時間の講習が始まりました。約40名の参加で、日本各地から参加されました。 前半はグループに分かれて各クリニックの折り紙活用法などの発表がありました。皆さんの工夫や、アイディアには、目を見張るものがありました。中にはすごい複雑な折り紙を子ども達と折る方もいらっしゃって、驚きました。(こういう子ども達が将来折り紙作家になるのかもしれませんね。現に、幼い頃入院していてそのとき始めた折り紙がきっかけで折り紙作家になったのいうかたが何人かいらっしゃいます。)こういう情報交換は本当に楽しい時間です。折り紙は、院内のイメージを明るくしたリ、子どもさんたちとコミュニケーションをはかる手段の一つとして大変効果があるようです。といってもスタッフは本業の仕事があり折る時間も限られます。 後半はなるべく簡単に出来る折り紙の紹介と、伝承折り紙の活用法を簡単な例を挙げてお話させていただきました。折り紙は、人の手で折られるので、温かさがあります。泣く子も黙るアンパンマンの折り紙バッチなど、キャラクター折り紙も侮れませんね。これからもみなさん折り紙を楽しんでくださいね。 以上、日本外来小児科学会の折り紙講習のレポートでした。
2008年8月1日 new 夏休みお子様向け親子でおりがみのお知らせです。 8月26日(火)10:00〜12:00 日進市生涯学習プラザにておりがみでオリンピックを予定しています。 さあ、おりがみにもいろんな競技がありますよ。誰が金をとるのか?楽しみですね。もちろん金の人には賞品があります!楽しいので、みんな来てね。 予約は生涯学習プラザまで 052-807-8807 http://www.nissin-assist.co.jp/plaza/index.html 予約した方は、なるべく当日のキャンセルはしないでくださいね。 定員で締め切りますので宜しくお願いします。
2008年7月30日 日本折紙協会シンポジウム 琵琶湖2008に参加しました! 7月27日から29日まで、琵琶湖グランドホテルにて日本折紙協会主催のおりがみシンポジウムが開催されました。私は、3年ぶりの参加です。 初日は、折形研究者の荒木真喜雄氏の折形のお話、日本の包む文化の歴史を荒木氏のウイットに富むお話と素晴らしいお写真を拝見しながら、垣間見ることが出来ました。 2日目午前中、私は国際交流部会のコーディネーターを受け持ちました。約40名の方が参加されました。 まず私が海外でのおりがみでの交流経験を発表し、参加者の皆さんにもひとりずつ折り紙を通して国際交流というテーマで 発表していただきました。言葉が通じなくとも、おりがみで人と人がつながる。おりがみって人と人をつなぐ架け橋なんですね。 皆さんから貴重な体験談を聞くことが出来、大変充実した時間になりました。本当にありがとうございました。 午後は、私は岡村昌夫氏の歴史研究部会に参加いたしましたが、まさに歴史は塗り替えられる、岡村氏のおりがみの新発見の発表!なんと江戸時代にこんな折り方がすでに考えられていたというお話、大変興味深く拝聴いたしました。その内容は月刊おりがみの10月号より連載予定です。 最終日は日本折り紙ヒコーキ協会会長の戸田拓夫氏の熱い講演で締めくくりでした。全員でスペースシャトルも折りました。宇宙から地球に向かって紙ヒコーキが近い将来飛ぶことを考えるとわくわくしますね。地球のどこに到着するのでしょうか?日本折り紙ヒコーキ協会のホームページはリンクさせていただきましたのでそちらをご覧ください。 いろんなヒコーキの折り方も紹介されています。 来年のおりがみシンポジウムは、なんと宮沢賢治の故郷 花巻で開催予定です!宮沢賢治の本が大好きな私は 今からとっても楽しみです。
熱海読み聞かせ会
熱海読み聞かせ会とは 熱海市立図書館や地元の小学校、幼稚園、特養などで読み聞かせを続けている12名のグループです。 始めてから、今年で13年になりますが当時小学生だったわが子たちは、大学生や、社会人。孫のいる仲間もいます。 毎年、1回、講師を招いて勉強会を開いています。今年は、初めて静岡県外より祥子さんに来ていただきました。 素敵で、かわいらしく、それでいて芯の強い祥子さんの講演に、参加者は引き込まれ感激していました。ワークショップでも、どきどきし、わくわくの連続。 遠いところありがとうございました。 代表 諏訪村 京子
5月14日〈水) new 5月10日〈土)、11日(日) 千葉県船橋市の椎名明子さん代表の「自然に親しむ会」 そして小川浅子さん代表「タンポポの家」でおりがみを楽しみました。 土曜日の会場は「さざんかの家」という内部の柱などは160年前のものをそのまま使用している古い農家でした。 自然観察や、クラフトを日頃楽しんでらっしゃる家族が多いので 各自の表現力には目を見張るものがありました。 親は、子どもだけにいろいろ経験させるだけでなく、このように一緒に過ごし会話をするということが大切だなと思いました。 写真は、さざんかの家の様子です 。 「自然に親しむ会」 モンテッソーリの幼稚園の小学部の夏の霧が峰合宿を機に結成された会で、今年で7年目になります。 子どもの年齢が異なる家族が交わり、自然観察やクラフト、野外料理などの活動を通じて身近な自然に親しんでいます。 自分の家族だけではできないことも会員同士が協力し、知恵を出し合い楽しく活動しています。